スパイファミリーってどんな話？あらすじをネタバレなしで紹介

タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、

 

 

 

どうしても序盤（単行本1,2巻ぐらいまでの一部）の内容、設定はネタバレして紹介していきます。

 

 

 

また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。

 

 

このスパイファミリーの世界では東国（オスタニア）と西国（ウェスタリス）があり、ロイドは西国（ウェスタリス）のエージェントとなっています。

 

 

 

コードネームを黄昏（たそがれ）といい、凄腕のスパイです。

 

 

 

1巻では任務のためにロイド・フォージャーと名乗り、1巻では主人公の名前はこれしか出てこないので、今後は主人公の事はロイドと呼称します。

 

 

 

娘（役？）の女の子は孤児を転々とさせられてきた5歳ぐらい？の少女で、彼女は人の心を読むことができるエスパーです。名前をアーニャと言います。

 

 

 

ロイドが子供を迎えるために孤児院？（施設）に行って誰を子供に迎えようか？と思った時に、飲んだくれのろくでもなさそうな施設の管理人が勧めてきた子がこのアーニャになります。

 

 

 

彼女はスパイアニメが大好きで、ロイドの心を読んだ時に彼の稼業がスパイだとわかったので、非常にわくわくして主人公に引き取られたがります。

 

 

 

この時のやりとりは面白かったです。^^

 

 

 

妻（役？）はかなり天然で、昼はOLだが実は殺し屋という女性です。

 

 

 

ヨルという名前で27才なのですが、一人身だと国？に素性を疑われる（敵国の工作員だと思われる）ため恋人を必要としております。

 

 

 

仕事のために家庭を偽装したい主人公と利害がかなり一致する事になり、二人は急接近？する事になります。

 

 

 

ちなみにこの時も二人の心を読んだアーニャが一役買う行動をとるのですが、この時の彼女の言動も個人的に大好きです。

 

 

 

アーニャを娘（役）とし、ヨルを妻（役）に迎えて、いざロイドの任務を・・・というのが1巻のお話です。

 

 

 

ちなみに1巻ではロイドの家族を作ってから（偽装してから？）の任務も少し進みます。

ロイドがスパイであること、アーニャが人の心が読めるエスパーであること、ヨルが殺し屋であることは、全て他の人には知られずに秘密にしております。（少なくとも11巻までは）

 

 

 

但しアーニャは心が読めるので、ロイドとヨルの正体を知っています。

 

 

 

またロイド、アーニャ、ヨルは他者に対して、自分の職業や任務や超能力の事を秘密にしたがっておりますので、隠し事がばれないように発言するのですが、

 

 

 

エスパーであるアーニャは、それを察知してわくわくしたり、（見当違いの方向に）恐怖を感じたりする事もあります。

 

 

 

そのちぐはぐなやりとりが面白い所です。またロイドも凄腕で完璧主義者？の男なので、仕事に対する準備も半端じゃなかったりします。そのあたりも面白い所です。^^;)

• コミカルな展開の話が好きな人

 

 

とにかくコミカルな部分が人気です。また途中シリアスなストーリー展開になる事もあるのですが、そちらの評判はいまいちなようです。

 

 

 

自分もコミカルの方が好きですが、シリアスな方はそれほどでもありません。

 

 

 

またロイドは仕事のためにアーニャを引き取るのですが、少しずつ感情移入もしていきます。

 

 

 

コミカル、というだけの展開ではありません。

 

 

 

そういうお話が好きな人には向いているかと思います。

こういう設定はあまり見ないですし、コミックレンタルでの人気も高いので、今後の展開には期待している所です。

お試しで読んでみたいけど買うのもな・・・という人は、コミックレンタルなんかが良いかもしれません。

 

 

 

約2週間から約3週間借りられるので、かなり読み込むことができます。

 

 

 

1冊読むのに15分とすると10冊で150分＝2時間半です。

 

 

 

レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。

 

 

 

コミックレンタルより古本の方が良くないか？

 

 

「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは？」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。

 

 

 

特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。

 

 

 

「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、

 

 

 

いろいろと読めるコミックレンタルの方が向いているかもしれません。

 

 

 

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本当に何回も読みたい！と思う漫画があったら電子書籍で購入するのも手かもしれません。

 

 

 

場所はとりませんし、旅行などで長い時間、乗り物に乗っている場合なんかではかなりの時間つぶしができます。

 

 

 

漫画を数百冊持ち込めるわけですから。（笑）

 

 

 

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以上、スパイファミリーの極力ネタバレなしの紹介の話でした。