カラダ探しってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介
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「カラダ探し」シリーズ 全22巻完結
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タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、
どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。
また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。
カラダ探しの極力ネタバレなしの導入部の紹介
閉鎖系ホラー漫画です。ある日、主人公を含む6人の男女(男3人、女3人)が、クラスメートの遥から「私のカラダを探して」と頼まれます。
最初は「??」となっていた6人は強制的に夜の学校でカラダ探しをさせられます。 |
夜の学校はなぜか外に出ることができなくて、カラダも○つのパーツに分かれていて、それを全部集めないといけません。
また、ただ探せばいいという事はなく、赤い人と呼ばれる存在に見つかると、追いかけられ殺されてしまいます。
6人全員が殺されると、その日の朝に戻ってやりなおしです。。。
(殺された人も生き返っています・・・というか時間が戻るので死んでいない、という解釈でしょうか?)
しかし殺された時の苦痛・記憶は残っていて、カラダを全部見つけ終えるまで、このループは続きます。
6人の高校生はなぜこんな事に巻き込まれたのか?赤い人とは一体何なのか?
カラダは無事見つかるのか?カラダを全部集め終えると、どうなるのか?
いろいろな謎が少しずつ解明されていきます。
カラダ探しの見所
閉鎖された空間内でどのように生き残りを図るのか?
強大な敵に対してどのような知恵で対抗するのか?
そもそも赤い人がなぜ学校にいるのか? |
など疑問に思うことがいろいろあり、その謎解きが面白かったりします。
赤い人には優位な点が多いのですが、知恵はそれほどでもなく、
またなぜか決まったパターンによる行動なども存在し、その対策をどうするのか?といった所が見所になります。
もちろん全編をとおして「なぜこんな事態が発生したのか?」という謎も追いかけており、そこも見所となります。
また見所になるかどうか?は人によりますが、電子書籍のレビューでは展開が早くて引き込まれる、という人と置いていかれるという人がいましたが、
置いていかれるという人は1人で、他数名は良い意味でとらえていたようです。
こんな人におすすめ
- 閉鎖系(限られた領域)で生き残りをかける話が好きな人
- ホラーが好きな人
- 思わせぶり?な伏線が多く張られていて、それを少しずつ回収していく話が好きな人
管理人の感想
中々面白かったです。
カラダ探しは完結している事を確認して、「完結しているのなら読もう」と思っていたのに、続編の「カラダ探し 解」にいったのが少々不満でした。(笑)
基本、完結したものを読んで読後スッキリしたかったのですが、そうはいかなかったのです。^^;) |
ただカラダ探しの終盤もそうかもしれませんが、「カラダ探し 解」は特に「この話必要だったのか?」と思う所ではあります。
現在「カラダ探し 解」の3巻までしか読んでいないので、なんとも言えない所ですが。
おすすめかどうか?と言われればおすすめに入るものです。
ただまあコミックレンタルなどで借りてみてから購入を考えた方が良いでしょう。
好む人と好まない人が分かれる作品だとは思います。
お試しで読みたいけど買うのもな・・・という人は宅配コミックレンタル
お試しで読んでみたいけど買うのもな・・・という人は、コミックレンタルなんかが良いかもしれません。
約2週間から約3週間借りられるので、かなり読み込むことができます。
1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。
レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。
コミックレンタルより古本の方が良くないか?
「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。
特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。
「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、
いろいろと読めるコミックレンタルの方が向いているかもしれません。
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