ライアーゲームってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

ライアーゲームってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

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ライアーゲーム

全19巻完結

 

巻数

全19巻(完結)

掲載誌

週刊ヤングジャンプ

掲載時期

2005年12号 - 2015年8号

コミックス種類

ヤングジャンプ・コミックス

作者

甲斐谷忍

出版社

集英社

 

 

タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、

 

 

 

どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。

 

 

 

また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。

 

 

 

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ライアーゲームの極力ネタバレなしの導入部の紹介

ライアーゲームという「嘘をついたりして、人を出し抜き勝つ事を目的としたゲーム」に参加して・・・というお話です。

 

 

 

バカがつくほど正直で、アホがつくほどお人よしな神埼直「かんざき なお」と、

 

 

 

マルチ商法組織相手に詐欺をやって刑務所に服役していた天才詐欺師 秋山深一(あきやま しんいち)がライアーゲームに参加して・・・というお話です。

 

 

元々は神埼直「かんざき なお」が、謎の組織?(ライアーゲーム主催組織)からライアーゲームに参加を促され、

 

 

 

典型的な詐欺被害者のような行動をとったためにライアーゲームから抜けられない状態に陥ります。

 

 

 

非常に困った神埼直は「詐欺の事なら詐欺師に」と相談に行った弁護士が冗談で言った発言を真に受けて

 

 

 

天才詐欺師の秋山深一に助けを求めて・・・という話になります。

 

 

 

序盤では基本、億単位のお金もしくはそれに相当するものを貸し付け、ライアーゲーム参加者(プレイヤー)同士でそのお金の争奪戦を行います。

 

 

 

最後に全プレイヤーは貸し付けられたお金をライアーゲーム事務局に返さないといけないのですが、

 

 

 

ゲームでお金を奪われたプレイヤーは返せないため、ライアーゲーム事務局に下手すると億単位の負債を背負う事になる・・・というものになります。

 

 

 

これ以外にも各巻のちょっとしたネタバレを下の閉じ部に書きます。

 

 

 

1巻と2巻のライアーゲームは、どんなゲームか?という内容だけでゲームの経過、誰が勝者なのか?は書いていません。

 

 

 

それ以降はライアーゲームのゲーム名だけ書いています。

 

 

 

ですからその内容すら見たくない方は下の閉じ部を開かないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライアーゲームの見所

まず(おそらく)作者創作のライアーゲームそのものが面白いです。

 

 

 

「このゲームは、よく考えられているものが多いな」という印象ですし、

 

 

 

施設などを使うゲームでも図解がきちんとされているので理解しやすいです。

 

 

またそのゲームの中で敵がしかけてくる策も秀逸で予想外だったりします。

 

 

 

「え〜!そうくるのか!!やられた〜!」と思う事も多いです。

 

 

 

さらに、その敵の策を破る秋山の策も見事で「なるほど!そう来るのか!」と思うことも多かったりします。

 

 

 

バカ正直でお人よしの神埼直にも役どころがあり、単純に秋山に解説を求めるだけのキャラではなかったりもします。

 

 

 

(といってもかなりの部分で、そういう役どころですが。。。^^;)

 

 

 

全編をとおしてそういう所が見所となるのではないでしょうか?

 

 

こんな人におすすめ

 

 

  • ギャンブル漫画が好きな人
  • カイジ、嘘喰い、アクマゲーム、銀と金などが面白いと思った人
  • ミステリなどの謎解きや謎の解説を読むのが好きな人

 

 

逆に読む量が多いし、内容を理解するのが大変なので、じっくり読むのが苦手な人には向いていないかと思います。

 

 

管理人の感想

かなり面白かったです。

 

 

 

見所でも書きましたが、カイジのようなギャンブル漫画が好きだったり、

 

 

 

ミステリの謎解き要素なんかが好きな人は面白いと感じるかもしれません。

 

 

ゲームの内容なんかは、とにかくよく考えられているかと思います。

 

 

 

この手の漫画は

 

 

  1. ゲーム内容が面白い(よく考えられている)
  2. 主人公側がハメられる策略が面白い(よく考えられている)
  3. 主人公側がその窮地から脱出する策が面白い(よく考えられている)
  4. 2と3の流れが自然である

 

 

という条件を全部満たすとかなり面白いと思っています。

 

 

 

ライアーゲームでもなかなか全条件を満たすものは少ないかもしれませんが、管理人はかなり満足できました。

 

 

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1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。

 

 

 

レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。

 

 

 

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「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。

 

 

 

特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。

 

 

 

「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、

 

 

 

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以上、ライアーゲームの極力ネタバレなしの紹介の話でした。

 

 

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