ライアーゲームってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介
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ライアーゲーム 全19巻完結
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タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、
どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。
また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。
ライアーゲームの極力ネタバレなしの導入部の紹介
ライアーゲームという「嘘をついたりして、人を出し抜き勝つ事を目的としたゲーム」に参加して・・・というお話です。
バカがつくほど正直で、アホがつくほどお人よしな神埼直「かんざき なお」と、
マルチ商法組織相手に詐欺をやって刑務所に服役していた天才詐欺師 秋山深一(あきやま しんいち)がライアーゲームに参加して・・・というお話です。 |
元々は神埼直「かんざき なお」が、謎の組織?(ライアーゲーム主催組織)からライアーゲームに参加を促され、
典型的な詐欺被害者のような行動をとったためにライアーゲームから抜けられない状態に陥ります。
非常に困った神埼直は「詐欺の事なら詐欺師に」と相談に行った弁護士が冗談で言った発言を真に受けて
天才詐欺師の秋山深一に助けを求めて・・・という話になります。
序盤では基本、億単位のお金もしくはそれに相当するものを貸し付け、ライアーゲーム参加者(プレイヤー)同士でそのお金の争奪戦を行います。
最後に全プレイヤーは貸し付けられたお金をライアーゲーム事務局に返さないといけないのですが、
ゲームでお金を奪われたプレイヤーは返せないため、ライアーゲーム事務局に下手すると億単位の負債を背負う事になる・・・というものになります。
これ以外にも各巻のちょっとしたネタバレを下の閉じ部に書きます。
1巻と2巻のライアーゲームは、どんなゲームか?という内容だけでゲームの経過、誰が勝者なのか?は書いていません。
それ以降はライアーゲームのゲーム名だけ書いています。
ですからその内容すら見たくない方は下の閉じ部を開かないで下さい。
ライアーゲームの見所
まず(おそらく)作者創作のライアーゲームそのものが面白いです。
「このゲームは、よく考えられているものが多いな」という印象ですし、
施設などを使うゲームでも図解がきちんとされているので理解しやすいです。 |
またそのゲームの中で敵がしかけてくる策も秀逸で予想外だったりします。
「え〜!そうくるのか!!やられた〜!」と思う事も多いです。
さらに、その敵の策を破る秋山の策も見事で「なるほど!そう来るのか!」と思うことも多かったりします。
バカ正直でお人よしの神埼直にも役どころがあり、単純に秋山に解説を求めるだけのキャラではなかったりもします。
(といってもかなりの部分で、そういう役どころですが。。。^^;)
全編をとおしてそういう所が見所となるのではないでしょうか?
こんな人におすすめ
- ギャンブル漫画が好きな人
- カイジ、嘘喰い、アクマゲーム、銀と金などが面白いと思った人
- ミステリなどの謎解きや謎の解説を読むのが好きな人
逆に読む量が多いし、内容を理解するのが大変なので、じっくり読むのが苦手な人には向いていないかと思います。
管理人の感想
かなり面白かったです。
見所でも書きましたが、カイジのようなギャンブル漫画が好きだったり、
ミステリの謎解き要素なんかが好きな人は面白いと感じるかもしれません。 |
ゲームの内容なんかは、とにかくよく考えられているかと思います。
この手の漫画は
- ゲーム内容が面白い(よく考えられている)
- 主人公側がハメられる策略が面白い(よく考えられている)
- 主人公側がその窮地から脱出する策が面白い(よく考えられている)
- 2と3の流れが自然である
という条件を全部満たすとかなり面白いと思っています。
ライアーゲームでもなかなか全条件を満たすものは少ないかもしれませんが、管理人はかなり満足できました。
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約2週間から約3週間借りられるので、かなり読み込むことができます。
1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。
レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。
コミックレンタルより古本の方が良くないか?
「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。
特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。
「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、
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本当に何回も読みたい!と思う漫画があったら電子書籍で購入するのも手かもしれません。
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漫画を数百冊持ち込めるわけですから。(笑)
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以上、ライアーゲームの極力ネタバレなしの紹介の話でした。
ライアーゲームが面白いと思った人へのおすすめ漫画
67巻以上 |
作者創作のオリジナルギャンブルで、時には命を賭けるギャンブル漫画です。福本作品で最も多くの単行本を発行している長期人気作品となります。アカギと違い命や人生の破滅がかかったギャンブルが多いので、その心理描写やその心理がギャンブルに与える影響の描写が秀逸です。 |
全11巻完結 |
裏社会での仕手戦や犯罪で巨額の金を手に入れたものの弱みを握って上前をはねる、といった法の網や目をくぐりぬけた稼ぎをしている男「銀:(平井銀二)」と銀にあこがれる森田鉄雄の表に出す事のできない金の争奪戦などのお話です。(他の話もありますが。) |
18巻未完 |
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全19巻完結 |
バカ正直でお人よしのヒロイン神埼直がライアーゲームという「嘘をついたりして人を出し抜く事を目的としたゲーム」に参加せざるを得なくなり、天才詐欺師 秋山深一に助けを求めて・・・というお話。作者創作の(ライアー)ゲームはよく考えて作られており、主人公が勝つための策略なども非常に面白かったです。 |
全49巻完結 |
「嘘喰い」と呼ばれた伝説のギャンブラーが仲間達とギャンブルをしていく漫画です。この世界では賭郎という賭け事の仕切りを行なう強大な組織が存在し、そこには何人かの立会人という人がおり、その人達を呼ぶとこれから行なわれる賭け事を公正にとりしきってくれる、というものです。また格闘バトル漫画の要素も含まれていたりします。 |
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作者創作のギャンブル漫画です。悪魔が賭け事の立会人になる漫画で、「悪魔の鍵」という鍵を使うと悪魔を呼び出し、「外部からは接触できず外に出ることの出来ない閉鎖領域」に閉じ込められ、強制的に賭け事をしなければ出られなくなります。主人公は「悪魔の鍵」を使う組織の存在を知り・・・というお話です。 |