結界師ってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

結界師ってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

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結界師

全35巻完結

 

巻数 全35巻(完結)
掲載誌 週刊少年サンデー
掲載時期 2003年47号 - 2011年19号
コミックス種類
作者 田辺イエロウ
出版社 小学館

 

 

タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、

 

 

 

どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。

 

 

 

また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。

 

 

 

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結界師の極力ネタバレなしの導入部の紹介

400年近くにわたり代々烏森(からすもり)という土地を守ってきた結界術を駆使する墨森家と雪村家の妖(あやかし)退治のお話です。

 

 

 

妖(あやかし)や異能力者との超能力(異能力?)バトル漫画になります。

 

 

 

烏森(からすもり)という土地は、昔から妖(あやかし)をひきよせ、そこに留まる妖にどんどん力を与える土地なので、

 

 

墨村家と雪村家は代々犬猿の中ながらも協力して、烏森(からすもり)に侵入する妖(あやかし)を退治していきます。

 

 

 

この結界術というのは、空間に立体的で透明な四角い箱を形成し、その箱を踏み台にしたり、中に閉じ込めた妖を滅したり、妖の体の一部を箱(結界)で固定して、動きを止めたりできる術のことです。

 

 

 

この烏森(からすもり)を守る墨村家の者:墨村良守(すみむら よしもり)が主人公で、雪村家の雪村時音(ゆきむら ときね)がヒロインです。

 

 

結界師の見所

まず全35巻という長期連載漫画なので、人気があった事がわかります。

 

 

 

また結界術という今までに無い超能力のルールを採用した所も面白いです。

 

 

 

この結界術は派手さはありませんが、意外と強い・・・という設定です。

 

 

応用力もあるので、そこそこ楽しめます。

 

 

 

魅力的なキャラも多いです。異能者が多く出てくる漫画なので、見た目からしていろいろと設定できるかと思います。

 

 

 

人間(??)関係も、それなりに複雑に関わってくるし、適度にダークな雰囲気も盛り込んでいます。

 

 

 

(少年誌なのでダークさの度合いに限界はありますが・・・。^^;)

 

 

 

烏森の地という伏線の回収も行なっていますから、完結作品として読んでみるのもいいんじゃないか?と思います。

 

 

こんな人におすすめ

 

 

  • 長期連載作品でちゃんと完結させている漫画が好きな人
  • BLEACHやNARUTOなんかのような超能力バトル漫画が好きな人
  • 少しダークな雰囲気を持つ漫画が好きな人

 

 

管理人の感想

わりと面白かったです。

 

 

 

後半から中だるみはあったかな?と思う所はありましたが、楽しめました。

 

 

 

ネタバレに近いので言いにくいですが、思わせぶりなキャラ?意外と存在感を感じさせるキャラ(かな?)が、

 

 

あっさりやられてしまう事があったのは惜しかった気がします。

 

 

 

自分は・・・ですが、少しダークな雰囲気があったり、悲哀を感じさせる作品の方が好みかもしれませんね。

 

 

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約2週間から約3週間借りられるので、かなり読み込むことができます。

 

 

 

1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。

 

 

 

レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。

 

 

 

コミックレンタルより古本の方が良くないか?

 

 

「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。

 

 

 

特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。

 

 

 

「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、

 

 

 

いろいろと読めるコミックレンタルの方が向いているかもしれません。

 

 

 

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場所はとりませんし、旅行などで長い時間、乗り物に乗っている場合なんかではかなりの時間つぶしができます。

 

 

 

漫画を数百冊持ち込めるわけですから。(笑)

 

 

 

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以上、結界師の極力ネタバレなしの紹介の話でした。

 

 

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