センゴクってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介
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「センゴク」シリーズ 59巻以上
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タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、
どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。
また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。
センゴクの極力ネタバレなしの導入部の紹介
美濃(みの)の斉藤家に仕えていた仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)の活躍を描いた歴史漫画です。
物語は美濃(みの)・斉藤家の落城寸前の稲葉山城内部から始まります。
その時の敵は織田信長です。 |
ネタバレになりますが、センゴクは織田信長の配下、木下藤吉郎に仕え、活躍していきます。
センゴクの見所
Wikipediaの概要が非常にわかりやすかったので、下に引用しておきますが、要はいろいろと歴史的資料を調べた上で、
通説に疑問がある所は作者独自の見解で歴史(戦など)を物語っている所に魅力の一つがあります。
他の作品ではあまりクローズアップされていない所を描いている事がある、というのも本作の魅力です。 |
センゴクのWikipediaの概要の一部
仙石同様に山崎新平、鳥居景近、野々村正成、堀才介といったマイナーな武将が、
展開の鍵を握る人物として描かれている点も本作の大きな特徴である。
その上で丹念な歴史研究に基づいて戦国時代の通説・俗説を覆す仮説を「だがこの通説には疑問が残る」
というフレーズと共に提示するのも本作の特徴である。
こうした精密な時代考証と大胆な人物描写の両立による歴史描写は本作の魅力の一つであり、
「全ての常識を覆す超リアル戦国合戦譚」がキャッチフレーズとされている。
また、作中では様々な古文書の一文が解説文と共に引用され、
出典元が明確にされるなど考証に関する誠実な姿勢がとられている。
引用元:センゴク - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%82%AF
単行本の巻数も60巻を超える事はまちがいない長期連載作品なので、多くの読者の支持を得ている点も魅力かと思います。
戦では地形の説明や、部隊がどこからどう動いたか?の説明もあったりするので、そんな所も面白かったです。
他にも織田信長・豊臣秀吉・徳川家康、伊達政宗・武田信玄・上杉謙信などはよく話があったりするのですが、
地方の豪族?(毛利、長宗我部、島津など)の話はあまりないので、そのあたりの事を書いてくれているのもありがたかったです。
こんな人におすすめ
- 歴史漫画が好きな人
- 戦国ものが好きな人
- あまりスポットがあたらない歴史的人物の話が読みたい人
- 三国志、項羽と劉邦、徳川家康などの漫画が好きな人
管理人の感想
まあ面白かったです。
上の方で「いろいろと歴史的資料を調べた上で、通説に疑問がある所は作者独自の見解で歴史(戦など)を物語っている所に魅力の一つがあり」
・・・と書きましたが、特に○○の戦いの時は |
「へー通説だとそうなんだ〜それは確かに不自然だな〜。確かに作品のような展開の方が自然だな〜」と感心するものがありました。
ただ満足できる話と個人的に消化不良に終わる話があったりして全体的におすすめ!とまでは言えなかったりするのですが、
こういう他であまり読めない話があるので、あまり文句は言えない所です。^^;)
消化不良に終わる話というのは、唐突に話(章)が終わる所もある、という事です。
センゴク(という作品)としては、それ以上書く必要は無い、という判断のもと省略しているのかもしれませんが。。。
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コミックレンタルより古本の方が良くないか?
「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。
特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。
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以上、センゴクの極力ネタバレなしの紹介の話でした。
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59巻以上 |
美濃(みの)の斉藤家に仕えていた仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)の活躍を描いた歴史漫画です。物語は美濃(みの)・斉藤家の落城寸前の稲葉山城内部から始まります。その時の敵は織田信長ですが、すぐに織田信長に仕えて活躍していきます。 |
16巻以上 |
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