自殺島ってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

自殺島ってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介

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自殺島

全17巻完結

 

巻数

全17巻(完結)

掲載誌

ヤングアニマル

掲載時期

2008年No.22 - 2016年No.17

コミックス種類

ジェッツコミックス
ヤングアニマルコミックス

作者

森恒二

出版社

白泉社

 

 

タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、

 

 

 

どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。

 

 

 

また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。

 

 

 

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自殺島の極力ネタバレなしの導入部の紹介

主人公:セイ(19才)が孤島でサバイバルや他の人との争いを繰り広げるお話です。

 

 

 

セイは自殺常習者で「自殺をしては自殺に失敗して・・・」といった事を繰り返しながら生きながらえてきた者です。

 

 

 

セイは自殺失敗後に病院で目覚めた時に、政府に「生きる事を放棄する書類」にサインをし、孤島である通称「自殺島」に送られます。

 

 

この自殺島には自分と同じように自殺常習者が何十人も送られていて、そのまま飛び降り自殺を図るものもいれば、

 

 

 

飛び降り自殺に失敗して悲惨な状態にあっている人を見て自殺を思いとどまる人も出てきます。

 

 

 

とりあえず自殺を思いとどまった人達が生きていこうとするのですが、孤島で食糧をどうやって確保するのか?

 

 

 

といった所からサバイバル生活が始まっていきます。

 

 

自殺島の見所

主人公:セイがどのように食糧を確保していくか?といった所でしょうか。

 

 

 

海が近いので魚は採りますが、肉も欲しい所です。

 

 

 

食糧を確保するための創意工夫、食糧が採れた時、

 

 

特に初めて新しい食糧が採れた時なんかは見ていて面白いものがあります。

 

 

 

採れすぎた食糧をどうやって保存・保管するのか?といった所も面白かったです。

 

 

 

ただ自殺常習者が送られてくる島なので、すさんだ心理の者も多く問題も絶えません。

 

 

 

そんな中で少しずつ成長していくセイが見所でしょうか。

 

 

こんな人におすすめ

 

 

  • サバイバル系の漫画が好きな人
  • 閉じられた領域の中で生き残りを賭ける漫画が好きな人

 

 

管理人の感想

管理人の好みに走りますが、食糧が採れる所や道具を作る所などが好きで、

 

 

 

人間同士の争いの描写はあまり好まなかったので、

 

 

 

この作品の中でも面白い部分とそうでない部分がはっきり分かれてきます。

 

 

「ここでこのキャラがそういう行動をするか??」といった自分の行動基準とは著しく違う所もあり、

 

 

 

そういう所ではストーリーへ引き込まれる事が邪魔されたような感覚に陥ります。

 

 

 

ただストーリーをそっちの方向に持っていくためには、そうでもしないとうまくいかないので、やむを得ない所なのかもしれません。

 

 

 

サバイバル系の部分は面白いですが、読後感に満足するかどうか?は人によって分かれる所になるかと思います。

 

 

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1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。

 

 

 

レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。

 

 

 

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「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。

 

 

 

特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。

 

 

 

「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、

 

 

 

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以上、自殺島の極力ネタバレなしの紹介の話でした。

 

 

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