人狼ゲームってどんな話?あらすじをネタバレなしで紹介
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
「人狼ゲーム」シリーズ 10巻以上?
|
|
タイトルでネタバレなしと書きましたが、この作品の面白さを紹介する以上、
どうしても序盤(単行本1,2巻ぐらいまでの一部)の内容、設定はネタバレして紹介していきます。
また隠せる内容は極力「クリックで展開する折りたたみメニュー」を使って非表示にして、その内容が見えないようにしています。
人狼ゲームの極力ネタバレなしの導入部の紹介
ジャンルで言うと閉鎖領域サバイバル系、閉鎖領域デスゲーム系といった所でしょうか?
人狼ゲーム漫画となります。
「人狼ゲーム漫画です。」と言っても、「人狼ゲームって何??」と思われる方もいるかと思うので、まずはそこから。 |
人狼ゲームというのは、あるグループ(およそ10人ほどが一般的)内に人間に化けた狼(人狼)が、
2人もしくは3人潜んでいて、一晩に一人、人間が人狼に殺され、昼間に一人、(人間か人狼かはわからないけど)グループ内の誰か一人を処刑していき、
最後に残った側(人間側か人狼側か)が勝ちというパーティーゲームです。
(潜んでいる人狼の数は人間側もわかっているのが一般的です。)
この人狼ゲームにのっとって、主人公がリアルの人狼ゲームをさせられる、というのが本作となります。
本作は「とある女子高生」が気絶させられ拉致される所から始まります。
気が付くと10人ほどいる部屋の椅子に拘束されていて、強制的にデスゲームである人狼ゲームをさせられます。
標題の「人狼ゲーム」に加えて「人狼ゲーム ビーストサイド編」「人狼ゲーム クレイジーフォックス編」があります。
またこれらは川上亮さんの小説が漫画化されたもので、小説では既に上記三作の他に
- 『人狼ゲーム PRISON BREAK』(じんろうゲーム プリズン・ブレイク)
- 『人狼ゲーム LOVERS』(じんろうゲーム ラヴァーズ)
- 『人狼ゲーム MAD LAND』(じんろうゲーム マッドランド)
- 『人狼ゲーム LOST EDEN』(じんろうゲーム ロスト・エデン)
- 『人狼ゲーム INFERNO』(じんろうゲーム インフェルノ)
出典元:人狼ゲーム (小説) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%8B%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
というものがあるそうなので、これらの漫画化も期待できるかもしれません。
人狼ゲームの見所
やはり「誰が人狼なのか?」という事をドキドキしながら読み進めていく所が面白いです。
一般的な人狼では議論をすすめていくうちに矛盾した発言をする者が現れて、その人が人狼だとバレる所が醍醐味だったりします。
矛盾を見つけるための論理・考え方や観察力・洞察力などの解説・説明が面白かったりします。 |
本作では他にそれぞれのメンバー間の人間ドラマ(因縁)なんかもあったりして、それが本作のスパイスとなったりもしています。
こんな人におすすめ
- 人狼ゲームが好きな人
- ゲームの「ダンガンロンパ」や「レイジングループ」が好きな人
- 金田一少年の事件簿、名探偵コナンなどの推理系の漫画が好きな人
- 脱出不可能な閉じられた領域で殺人事件が起こり、犯人は誰か?といったミステリーが好きな人
3つ目と4つ目はかぶりますが、要は描写の中にあるヒントを見つけて、推理して犯人(人狼)を見つける、といった話が好きな人には向いている、という事です。
管理人の感想
管理人は「人狼ゲーム」と「人狼ゲーム ビーストサイド編」まで読みました。
「人狼ゲーム クレイジーフォックス編」は話が完結したら読もうかな?と思っています。
そこまでの感想になりますが、中々面白かったです。 |
ただ人間ドラマの部分は少し余計だったかな・・・という印象です。
普通に人狼ゲームならではの議論・論破が良かったのですが、まあそこは今後に期待・・・という所になります。
お試しで読みたいけど買うのもな・・・という人は宅配コミックレンタル
お試しで読んでみたいけど買うのもな・・・という人は、コミックレンタルなんかが良いかもしれません。
約2週間から約3週間借りられるので、かなり読み込むことができます。
1冊読むのに15分とすると10冊で150分=2時間半です。
レンタル期間が約2週間もあれば充分、という人には向いているかと思います。
コミックレンタルより古本の方が良くないか?
「コミックレンタルでは自分のものにならないから古本の方がいいのでは?」と、最初はそう思ったのですが、自分の場合、古本はかなり場所をとりました。。。
特に長期連載タイトルは、1タイトルだけでかなり場所をとります。
「本当に何回も読みたいから手元で保管しておきたい」と思うほどの漫画が少ない人にとっては、
いろいろと読めるコミックレンタルの方が向いているかもしれません。
↓↓DMMコミックレンタルのページはこちら↓↓